2012年11月16日
夫婦仲良く幸せになる方法
昨日の京都市中央倫理法人会第566回経営者
モーニングセミナーは
株式会社貸衣装タカラ 代表取締役
株式会社英國堂 代表取締役
社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザー
高野睦子さんの講話でした。

テーマは「念ずれば花ひらく」・・・・でしたが、
個人的には「倫理は実践」というテーマではないか
というくらいに倫理とは何かを知ることができた学び
多き時間となりました。
お母様の関係で天理教と出会い、そこから後のご主人
となる方と出会い、夫婦で事業を始めることとなったお話から
突然のご主人の交通事故での死の以降、事業での
ご苦労から倫理法人会との出会いなど、本当にたくさんの
出来事と高野さん自身が得た学びについてお話してください
ました。

高野さんがお仕事がら、お客様にはこれから結婚される方が
多くおられるのですが、過去のご自身の経験から、夫婦仲良く
長続きして、幸せになる方法を伝授されることがあります。
ご主人が独立し、夫婦で事業を始められたころの話です。
毎日ずっと一緒にいていると、ご主人は奥様である高野さんに
「おーい、あれもってこい」
「これもってこい」
といった自分でできる事まで執拗に言いつけていたのでした。
もちろん、そんな日が毎日続くと高野さんもうんざりしていくわけ
ですが、ある日、実験をしてみようと始めたのです。
それが『「はい」の実践』です。
初めは
「ん?また、私に頼むんだわ」というようなことでも、テンション
低く「はい」と自分の気持ちを抑えて実践されました。
そんな日々を繰り返していくうちに最初は反抗の気持ちの
入った「はい」もだんだん前向きな「はい」に変わっていき、
ニコニコしながら元気な声で「はい」と言うことでどうなるかを
実践した結果、昔のラブラブの状態に戻り、家の中の状態も
明るく変わっていったそうです。
そんなご主人とのラブラブな関係も突然の事故により、旦那さんが
お亡くなりになられました。家族と事業を残して、高野さんは
お手伝いしてきたとはいえ、経営のことは何も分からず、
苦労を背負う日々が始まったのです。

そんな時に倫理法人会が発行している「職場の教養」を
手にすることになりました。
それを会社で読み、従業員に感想を述べさせたのです。
「職場の教養」を読みだして半年くらいになると、会社が
まとまりだし、変化が生まれ出したのでした。
その後、倫理法人会との縁が生まれ、入会されることに
なったのですが、モーニングセミナーに出席されることは
なく、「職場の教養」を会社で活用するにとどまっていました。
そして、役職を引き受け、モーニングセミナーに参加し出した
高野さんは・・・・目からうろこがこぼれ出すような経験をされた
のです。
モーニングセミナーの講話は倫理の実践によって体験された
素晴らしいお話ばかりだったのです。「職場の教養」だけでなく
生の声での倫理体験のお話が高野さんにとっては気づき、学び
の宝庫だったのです。
あまりにも長い文になりそうなので、今日はここまで。
倫理の実践によって巻き起こったとてつもない状況のお話が
残ってますが、これは次回に続くということで・・・・
モーニングセミナーは
株式会社貸衣装タカラ 代表取締役
株式会社英國堂 代表取締役
社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザー
高野睦子さんの講話でした。
テーマは「念ずれば花ひらく」・・・・でしたが、
個人的には「倫理は実践」というテーマではないか
というくらいに倫理とは何かを知ることができた学び
多き時間となりました。
お母様の関係で天理教と出会い、そこから後のご主人
となる方と出会い、夫婦で事業を始めることとなったお話から
突然のご主人の交通事故での死の以降、事業での
ご苦労から倫理法人会との出会いなど、本当にたくさんの
出来事と高野さん自身が得た学びについてお話してください
ました。
高野さんがお仕事がら、お客様にはこれから結婚される方が
多くおられるのですが、過去のご自身の経験から、夫婦仲良く
長続きして、幸せになる方法を伝授されることがあります。
ご主人が独立し、夫婦で事業を始められたころの話です。
毎日ずっと一緒にいていると、ご主人は奥様である高野さんに
「おーい、あれもってこい」
「これもってこい」
といった自分でできる事まで執拗に言いつけていたのでした。
もちろん、そんな日が毎日続くと高野さんもうんざりしていくわけ
ですが、ある日、実験をしてみようと始めたのです。
それが『「はい」の実践』です。
初めは
「ん?また、私に頼むんだわ」というようなことでも、テンション
低く「はい」と自分の気持ちを抑えて実践されました。
そんな日々を繰り返していくうちに最初は反抗の気持ちの
入った「はい」もだんだん前向きな「はい」に変わっていき、
ニコニコしながら元気な声で「はい」と言うことでどうなるかを
実践した結果、昔のラブラブの状態に戻り、家の中の状態も
明るく変わっていったそうです。
そんなご主人とのラブラブな関係も突然の事故により、旦那さんが
お亡くなりになられました。家族と事業を残して、高野さんは
お手伝いしてきたとはいえ、経営のことは何も分からず、
苦労を背負う日々が始まったのです。
そんな時に倫理法人会が発行している「職場の教養」を
手にすることになりました。
それを会社で読み、従業員に感想を述べさせたのです。
「職場の教養」を読みだして半年くらいになると、会社が
まとまりだし、変化が生まれ出したのでした。
その後、倫理法人会との縁が生まれ、入会されることに
なったのですが、モーニングセミナーに出席されることは
なく、「職場の教養」を会社で活用するにとどまっていました。
そして、役職を引き受け、モーニングセミナーに参加し出した
高野さんは・・・・目からうろこがこぼれ出すような経験をされた
のです。
モーニングセミナーの講話は倫理の実践によって体験された
素晴らしいお話ばかりだったのです。「職場の教養」だけでなく
生の声での倫理体験のお話が高野さんにとっては気づき、学び
の宝庫だったのです。
あまりにも長い文になりそうなので、今日はここまで。
倫理の実践によって巻き起こったとてつもない状況のお話が
残ってますが、これは次回に続くということで・・・・
Posted by 京都市中央倫理法人会 at 20:39
│モーニングセミナー